Blog 2017/1/6

直島にて

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あけましておめでとうございます。

本年初めてのスタッフニュースは時計とは違う話題です。
年末年始の休みを利用して香川県の高松、直島へ

まずはミシュラン観光ガイドにて三つ星を取ったこともある高松の栗林公園 

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紫雲山を背景とし6つの池と13の築山を配した国内最大級の文化財庭園。栗林公園の作庭様式は一定の視点からの眺めを追求した『座観式』と違い、園内を回遊しながら景観美を堪能できる『池泉回遊式』が取り入れられています。
広大な敷地内をのんびりと散策しながら歴代高松藩主によって実に100年以上の時をかけて作られた庭園の素晴らしさが堪能できます。日本三大名園(水戸の偕楽園、金沢の兼六園、岡山の後楽園)にも劣らないと言われる理由が実感できました。

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日本の伝統様式の名園を体験したあとは現代アートを見るために直島へ上陸。

高松港からフェリーでおよそ1時間ほどかけて直島の宮浦港へ、港からいきなり目に入る草間彌生氏デザインの赤い巨大カボチャのオブジェをはじめとしたアートが島のいたるところに点在し、訪れた人たちを飽きさせない魅力に溢れています。

豊かで美しい島の自然とアートの融合に時が経つのを忘れさせます。

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直島は自然とアートに加え建築も共生した島です。

本村地区の古い家屋を改修して展開されるアートプロジェクトの『家プロジェクト』やエリア内の古民家に施された壁面アートなど事前情報なしだと見落としてしまいそうな作品がいたる所にあります。

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また建築界のノーベル賞とも言われるプリッカー賞を受賞したこともある世界的な建築家 安藤忠雄氏による建築物をこれだけ多く体験できる希少な地域だともいえます。
特に地中美術館はその名の通り建物の大半が地中内に埋められ直島の景観を損なわない自然との共生が図られた美術館ながら内部に入れば細いスロープが長く続く回廊やコンクリートのスリットから差し込む淡い光など安藤建築の醍醐味が大いに味わえ、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリア3氏の作品を最高潮の状態に導き、鑑賞後、次の作品に向かう束の間、感動の余韻に浸る重要な役割を担っています。
美術館内を見るだけでも安藤忠雄ファンにはたまらないと思います。

館内の多くは撮影禁止の為、言葉で伝えるのは大変難しいのですが古民家の中にコンクリート構造物を入れ込んだ『ANDO MUSEUM』やジェームズ・タレル氏の暗闇と光のギミックを体感するために氏が設計した『南寺』も機会があれば是非、訪れてほしいところです。

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最後に香川県といえばやはり代名詞でもあるうどん!
ぶっかけ、かけ、釜玉など多くのうどんを堪能。
もう一つの名物でもある骨付き鳥とともにお腹も大満足な高松、直島年越し旅でした。

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