Blog 2019/6/14

ALL BLACK

ケースもダイヤルも黒でまとめたオールブラックは、時計界のトレンドの一つとなっています。

この手の時計が誕生したのは、2000年中頃と言われています。スマートフォンの普及とともに時計の存在意義が時間を見るものから自分を飾る一つのアイテムとして変化していった時代でした。現代の真っ黒な時計には、むしろブランドの個性をより強く引き出す技術としてフォーカスされつつあります。黒い特殊素材を時計に取り入れ、よりタフに進化する時計が増えているのが、今のオールブラックの特徴だといえます。

ブラックケースの原点は、ミリタリーから始まりました。戦場で戦う兵士達は、腕時計のケースが反射して敵に見つかることを防ぐ為にケースを黒く塗ったのが始まりと言われています。

しかし、今の時代のブラックケースはデザイン的な要素が強くなっています。

時計のコンセプトを強化させたりするのに、ブラックケースが役にたちます。

例えばこちら!!

こちらはジラールペルゴのロレアートから、今年のキーフレーズとなる「アース・トゥ・スカイ」地球と空を表現したブルー×ブラックを纏い、都会的で力強いルックスに仕上げられています。

ジラールペルゴ ロレアート アブソルート

ケース径 44㎜

パワーリザーブ 46時間

ケース素材 チタンケース

価格 ¥1,177,200(税込)

※8月発売予定

ちなみにケースを黒くする方法として最も一般的なのは、ブラックPVDやDLCのような表面加工ですが、近年はカーボンやセラミックなど、黒い素材を使うことも多くなってきています。

 

パネライ サブマーシブル カーボテック

ケース径 47㎜

パワーリザーブ 72時間

ケース素材 カーボテック

価格 ¥2,138,400(税込)

軽くて頑丈なカーボンファイバーシートを何枚も重ね、樹脂とともに高圧圧縮した素材がカーボテック。これをケースの形にして作り出したタフなケースです。

ゼニス DEFY エル・プリメロ21

ケース径 44㎜

パワーリザーブ 50時間

ケース素材 ブラックセラミック

価格 ¥1,836,000(税込)

ステンレススチールと比較しても、耐傷性が高く、さびることもないため、時計の素材として十分な強度を備えており、また、アレルギーとも無縁で、非の打ち所のない素材といえます。

このように、オールブラックなデザインも元々はミリタリーウォッチにルーツがあったが、現在では、そのシックな雰囲気で人気になっています。いっけんどれもクセが強い時計ですが、自己主張のアクセサリーとして周りと差をつけてみてはいかがでしょうか?

CATEGORIES INDEX