こんにちは!
オロジオの山本です。
先日パルミジャーニ・フルリエのサロンを訪問し、
2022年新作モデルを見てきたので早速紹介していきます!!
2021年に発表されたトンダPFコレクションにGMTモデルが登場。
GMTモデルとは思えないほどシンプルですっきりしたデザインです。
日付表記はなく、ブランド名もなく、12時位置にPfのブランドロゴのみ。
ユニークなのが、独自に開発された世界初のGMT機構。
写真のゴールドカラーの短針がホームタイム、シルバーの短針がローカルタイム(第二時間帯)、長針が分針です。
8時位置にある雫型のプッシュボタンを1回押すと、シルバーの短針が1時間進みます。
第二時間帯の情報が不要な場合は、リューズと一体化したローズゴールドのプッシャーを押すと、
シルバーの短針が瞬時にホームタイムを示すゴールド針の上に同期されます。
こちらが同期した状態。
プッシャーを押すとローカルタイムの針が、ホームタイムの針に「追いつく」ことから、ラトラパンテ(フランス語で追いつくの意味)のモデル名が。
クロノグラフではよく聞きますが、
GMTモデルにラトラパンテのネーミングがとても面白い解釈だなと思いました。
個人的には第二時間帯情報不要でも、3つの針を出した状態で着けたいですね。
ケースサイズは、40mm。
厚さは約10.7mm。(昨年発表のトンダPFマイクロローターが約7.8mm)
シースルーバックの仕様で、丁寧に装飾されたムーブメントを眺めることができます。
2022年のウォッチ&ワンダーで発表され、とても気になるモデルだったのですが、
シンプルすぎるデザインにどうなのかなと思っていましたが、、、
実機を見て印象ががらりと変わりました。
まず深みのあるミラノブルーカラーのダイアルがとても美しいです。
光の加減で色味が変わるので見ていて全く飽きません。
実機を見れば見るほど、このデザインに何を足しても邪魔になるなと感じてしまいました。
それくらい完成度が高く、美しいです。
2022年新作の中で一番お問い合わせの多い注目のモデルです!!
商品情報詳細はこちら→トンダPF GMT ラトラパンテ
同じくトンダPFコレクションからスケルトンモデルが登場。
ムーブメントには、ブラックのメッキ加工が施されております。
軸受けには、通常ピンクのルビーを使用するのですが、ブラックルビーを使用しているため、
統一感があってとてもかっこいいです。
インデックスと針はゴールドカラーで強調されており、
スケルトンモデルながら視認性も良いですね。
ケースサイズ40mm。
厚さは、約8.5mm。
薄い順に、PFマイクロローター(7.8mm) < PFスケルトン(8.5mm) < PF GMTラトラパンテ(10.7mm)
ケースやブレスレットだけでなく、ムーブメントに施された仕上げがとにかくきれいで丁寧です。
サテンとポリッシュ仕上げで非常に立体感があります。
本当にずっと眺めていたくなるモデルですね。
商品情報詳細→トンダPF スケルトン
2020年に発表されたトンダGTコレクションに新色が追加されました。
クアンタムグレーとグラナタの2カラー。
クアンタムグレーは、ドイツ車のAudiでも使われているカラーですね。
グラナタは、ザクロ、宝石ではガーネットといわれるカラーです。
18Kローズゴールドケースは、毎時36,000振動の自動巻きクロノグラフ。
ステンレスケースは、毎時28,800振動の自動巻きクロノグラフにアニュアルカレンダーの機能を備えたモデルです。
インダイアルのカラーに合わせたラバーストラップ仕様のみの展開です。
現行のトンダGTのブレスレットと互換性がございますので、
単体で注文すればブレスレットでもお楽しみいただけます。
何にでも合わせやすいクアンタムグレーと他にはない個性的なグラナタ。
どちらも非常に魅力的です♪
商品情報詳細
・クアンタムグレー 18Kローズゴールド
・グラナタ 18Kローズゴールド
・クアンタムグレー ステンレス
・グラナタ ステンレス
入荷が待ち遠しい魅力的な新作でした✨
生産数、入荷数の少ないブランドですので、気になる方は気軽にお問い合わせくださいませ。
予約も受付中です♪
Oro-Gio 山本