こんにちは。
オロジオの山本です。
本日は2023年9月末に発表されたパネライ ラジオミールの新作モデルをご紹介いたします!!
ラジオミールイヤーとなった2023年のトリを飾る?モデルですので、是非ご覧ください。
今回新作で発表された“ラジオミール オフィチーネ”
今までラジオミールのエントリーモデルとして展開していた【ラジオミール ベースロゴ PAM00753】【ラジオミール ブラックシール ロゴ PAM00754】に替わる新しいエントリーモデルとなります。
ロゴの愛称で親しまれていたOPロゴを配した2モデル(PAM00753 / PAM00754)は、生産終了となります。
【PAM00753 生産終了モデル】
【PAM00754 生産終了モデル】
今回ラジオミールに追加されたのは全2モデル。
①PAM01383と②PAM01384です。
それぞれのモデルの特徴を見ていきましょう。
1モデル目、PAM01383は2針の青文字盤です。
パネライらしいシンプルな2針。
12・3・6・9の数字を配したオリジナルに近いデザインです。
OPロゴがなくなり、よりスッキリした印象。
サンレイ仕上げのきれいなブルーに、ベージュカラーのインデックスが見事に調和しています。
ルミノールやサブマーシブルの青文字盤は、白色の夜光塗料が多いのですが、
ラジオミールには、ベージュの夜光塗料を合わせておりクラシカルな雰囲気です。
ストラップは、ブルーのカーフストラップ。
文字盤の色と非常にマッチしていて、かっこいいです。
スエードのような質感で使っていくとより一層味が出てきそうですね。
ケースサイドもジャケットに収まりやすいよう綺麗な曲線を描いております。
実際につけてみると…
とても着け心地がいいですね。
普段ルミノール44mmを愛用しているのですが、ラジオミール45mmの方がつけやすいなという印象。
手巻きで厚みを抑えているのも要因かもしれません。
ジャケットの収まりもよく、オンオフ兼用で使えるモデルです。
気になる価格は、¥653,400税込 ※2023.10.13時点
パネライも100万円を超えるモデルが増えておりますが、
この価格帯でラジオミールが手に入るのは嬉しいですね。
品番:PAM01383
商品情報詳細は下記リンクからご覧いただけます。
→PAM01383
2本目の新作モデルは、スモールセコンドを備えた3針モデル。
白文字盤にカーキグリーンのインデックスで、ミリタリーテイストなモデルです。
白文字盤は、梨地調で凹凸感があります。
カーキグリーンの夜光塗料は、パネライ初ですね。
柔らかみのあるカーキなので、ミリタリーテイストながらもいきすぎないバランスの良さを感じます。
リューズはオニオン型で持ちやすく、操作性も高いです。
カッティングも細やか。
今期の生産本数は、全世界で1,200本のみ。
日本に入荷する本数は、全体の約7%と言われております。
かなり入荷数が少ないモデルですので、気になる方は是非お早めに。
文字盤の色味に合わせたカーキグリーンのカーフストラップ。
使っていくと色が濃くなっていき、エイジングを楽しめるのも魅力の1つですね。
ブラウン系のスーツに合わせるとこのような感じです。
ブラウン×カーキは、相性がいいですね。
白文字盤なので、色々なカラーのストラップと合わせやすく万能に使えるモデルです。
価格は、¥721,600税込 ※2023.10.13時点
こちらもパネライの中でお求めいただきやすい価格となっております。
品番:PAM01384
商品情報詳細は、下記リンクからご覧いただけます。
→PAM01384
今回のブログいかがでしたでしょうか?
・100万円以下で初めてのパネライをお探しの方
・シンプルなデザインがお好きな方
・ミリタリーテイストがお好きな方
にオススメしたい2モデルです。
店頭にて実機ご覧いただけますので、気になる方は是非オロジオまでお越しくださいませ。
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パネライの魅力についてご紹介している動画もございますので、是非ご覧ください♪
Oro-Gio 山本