オロジオのブログをご覧の皆様ご機嫌いかがですか、スタッフの宮﨑でございます。
今回は、私が1ヶ月程前に購入したパネライのラジオミールについて、購入した経緯、
実際に使用した感想などをお伝えさせていただきます⌚️
私が一か月ほど前に購入したのが上記写真の”ラジオミールクアランタ PAM01572”です
以前からパネライの持つ魅力に心惹かれていた私です・・・が!
「パネライのデザインって唯一無二で格好良いな。でも…」
「ある程度手首周りが太くないと、時計が浮いてしまうんじゃないか……」
「デカ厚のパネライを巻きこなすのに、私の15cmの手首周りではあまりにも心許ない………」
パネライの魅力に引き寄せられつつも”デカ厚”というイメージに戸惑っては突き放される、
思い迷う日々を過ごす私でした。
そんなある日のこと、私はショウケースの中で一際”キラリ”と光った何かにハッとして、
思わず視線を向けました。
そこには、丹念にポリッシュ仕上げを施され、ショウケースの中で磨き抜かれた輝きを放つ
一本のラジオミールの姿があったのです✨
ケース径40mm …「そうだ!」
何か天啓のようなものが降り、新たに視界が開けたような心持ちでした。
「やっぱりパネライのデザインって、唯一無二で格好いい❗️」
「細腕の私でも巻きこなせるモデルも充実してきてるしな❗️」
「確かにデカ厚はパネライの魅力だ。しかし、そこにばかり拘らなくても良いじゃないか❗️」
私は心の中でそう強く確信しました。
そう確信を得ると、今すぐにでも憧れの気持ちという実体のないものを、時計という手首に巻いて触れ得る物にしたい。
それに、私は人生の記念となる時計を購入するのに、これ以上はないくらいに強力な動機を持ち合わせていました。
息子の誕生を間近に控えていたのです!
息子が成人する日『君が生まれた時に手に入れた時計だ、君が成人するまでパパが預かっていた』
なんて一言添えてプレゼントしたら、それはそれは素敵な贈り物になるに違いない🌟
「私、PAM01572を買います❗️」
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以上が、私の右手首に”ラジオミール PAM01572”が巻かれるまでの前日譚です。
それでは前置きはこのぐらいにして、「実際に1ヶ月ほど使ってみた感想」を皆様にお伝えします!
PAM01572の特徴は、なんといってもケース径40mmというサイズ感です。
私の15cmの手首でも持て余すことなく、スッキリと収まってくれています。
ゴールドカラーの針は黒文字盤とのコントラストで鮮やかに浮かび上がります。
3時位置のデイトと9時位置のスモールセコンドは文字盤と同じく黒で統一されており、
洗練された落ち着きのある印象を纏っています。
そしてパネライと言えば、そう!サンドイッチ文字盤ですよね。
「パネライを買う時はサンドイッチ文字盤のモデルを!」
それが私の密かなスローガンでした。
PAM01572はベージュカラーのサンドイッチ文字盤となっています。
文字盤全体のグラデーションが本当に綺麗で、時間確認のため視線を落とすたびに
『品があって渋くてカッコ良いなぁ…』と胸中に呟いております。
そんなケースに組み合わせた、ブラックアリゲーターストラップ💫
これが大人っぽく上品な空気が手元に流れるので、レディス&ジェントルマンの皆様、本当にオススメです!
そしてこのPAM01572のもう一つの特徴は、パネライで最も薄い造りとなっていることなんです。
通常のラジオミールはもちろん、ルミノールドゥエよりも薄いんです。
ですので、シャツやジャケットの袖口にスッキリと収まりますよ。
仕事柄スーツやジャケットで過ごすことも多いので、これはとても嬉しいポイントです。
ムーブメントにはCal P.900を使用、自動巻きで約3日間のパワーリザーブ性能を持ちます。
約3日間のパワーリザーブは実用的で使いやすく、2連休後でも朝からしっかりと動いてくれています。
蓄光塗料を施されたサンドイッチ文字盤は、暗所でも高い視認性を確保!
これは、蓄光塗料を塗布された塗料面からの光が、サンドイッチ文字盤を通して、
装着者にまっすぐな光として届くためです。
周囲に光が拡散しないので、暗所での視認性を優れたものにしてくれるのです!
”デカ厚”を牽引してきたブランド『パネライ』
では、「コンパクトでスリムになったPAM01572からはパネライらしさが失われたのか?」というと、
まったくそんなことはございません。
誰もがひと目でパネライと分かるアイコニックなデザインは健在です!
ビジネスやフォーマルなシーンに向けて、パネライが提案する新たな機械式時計。
デザイン・実用性ともに申し分なく、これから長く愛用していきたいと
心から思わせてくれる一本となっています!
いかがでしたか?
私のつたない表現では、PAM01572の魅力をまだまだ伝えきれておりません。
是非、店頭にて実際に皆様の手首で確かめていただきたいと思うばかりです!
その時はきっと物足りなさなではなく、パネライの提案する新たな価値と装着シーンの広がり
を感じていただけることでしょう✨
お近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さい。スタッフ一同お待ちしております。
※詳しい情報はこちら→PAM01572商品情報詳細