ゼンマイを巻き上げ、自らの手で時計に命を吹き込む感覚、時計と共に人生を歩んでいくロマン、そんな機械式腕時計の魅力に心惹かれ、オーナー木村は2002年3月、福岡 大名という地に「Oro-Gio」を誕生させました。オロジオで取り扱う時計は、それぞれのブランドが歴史やストーリーを持っています。
20年、30年と時代が変わりゆく中でも、その時計のデザインは大きく変わることなく、クオリティだけが上がり続ける…機械式腕時計は次の世代、その次の世代へと受け継いでいくことができる性能と魅力を持ち合わせているのです。
オロジオでお選びいただいた1本は、この先何十年も色あせることなくあなたの人生のパートナーとなることでしょう。
生涯を共にできる時計をお客様に提案するために、スタッフは常に知識とセンスを学び続けています。
それは商品に関するものだけではなく、ファッションやライフスタイルの幅広く深い情報です。
あらゆる面からひとりひとりの魅力や個性を引き立たせるものを提案するのが使命だと信じているからこそ、常に学びは欠かせないのです。
店内に用意している全身を映し出す鏡は、お客様に商品提案をする際に欠かせないアイテムです。全身鏡はその人の個性やファッションを映し出します。腕にしてみただけでは分からない全体像を鏡で見て自分に本当に似合う時計を選んでいただけたらと考えております。
一生物の時計に出会い、「オロジオで選んでよかった」と感じていただければ、これ以上の幸福はない…オロジオスタッフ全員に共通する想いです。
イタリア語で“oro（オロ）”は「金（ゴールド）」を、また“gio（ジオ）”は「ジュエリー」をそれぞれ意味します。さらに、「時計」を意味する“orologio（オロロジオ）”という単語も想起されるよう、２つの単語を組み合わせ「Oro-Gio」と名付けました。
イタリアを始め、ヨーロッパ各国で生み出される最高のジュエリーや時計たちに敬意を表し、私たちが選び抜いた商品を皆様にお届けしていきたい…この想いはこれからも変わることなく、「Oro-Gio」が歴史を重ねるたびにますます深まっていくことでしょう。