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「焼とり×ワイン」のスタイルを世に打ちだし、福岡・天神はもとより、六本木ヒルズや台湾など7店舗を構える名店「焼とりの八兵衛」。ここから巣立ち、新たに自分ののれんを掲げた後輩たちも、軒並み実力店として焼とりファンを沸かせている。スタイリッシュな店内に、心を揺さぶられる味わいと接客。そんな八兵衛の魅力は、店主・八島且典さんの魅力そのものであった。
「八兵衛を日本一カッコイイ焼とり店に」と提唱してきたのがスッと腑に落ちるほど、スマートな出で立ちの八島さん。コミカルとも捉えられる「BUTABARA」と印字の入ったTシャツが、クールに見えるほど。その内側には、焼とりへの熱いスピリットを宿していた。「BUTABARA TO THE WORLD」。八兵衛の新たなブランドコンセプトだ。
子どもたちはLEGOで遊び、ママはRoyal Copenhagenのカップでティーブレイク。そしてパパはArne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)のチェアで新聞を読んでいる……。
そのように、デザイン性に優れたものに囲まれ、ごく一般的な人々が知的で美しいライフスタイルを実践しているデンマーク。この国では、インテリア、食器、玩具とさまざまな分野において “ロングライフデザイン”が誕生しています。その中でも今回は「照明」について、お話をさせていただきたいと思います。
デンマークを代表する照明といえば、やはりLouis Poulsen(ルイス ポールセン)でしょう。
ここ「Pizzeria Da Gaetano/ピッツェリア・ダ・ガエターノ」は、ナポリ・イスキア島の名店「Da Gaetano」の味を受け継ぐピッツェリア。暖簾分けを許されたのは、世界でも唯一ここだけという希有な存在として知られる。そんなピッツァを思い立ったらすぐに頬張れるなんて。福岡はなんて幸せな街なんだろう。
今回の1本はイタリア海軍のために開発されたという背景を持つPANERAI(パネライ)から。一般向けに販売したのは1990年代のことで、比類なき機能美で認知されている。選んだモデルは「ラジオミール8デイズ」。その名の通り、ゼンマイを1度フルに巻けば8日間パワーが持続する。
2014年11月。ZENITH(ゼニス)正規販売店であるオロジオにて、「ZENITH ×MEN’S CLUB NIGHT」が行われた。
この日は、「MEN’S CLUB」編集長の戸賀敬城さん。そしてファッションディレクター、スタイリストとして活躍する森岡 弘さんがゲストとして登場。ZENITHと時計にまつわる話を聞かせてくれた。
トークのはじまりは、おふたりの“今日の時計”から。もちろんどちらもZENITHからのセレクトだ。戸賀さんは「パイロット アエロネフ タイプ20」で、注文から1年半待ってやっと手元に届いたモデルだ。一見カジュアルだがZENITHならではの歴史の重みとマニュファクチュールの仕事ぶりで、軽くならないのはさすがのひと言。
森岡さんは「エル・プリメロ グランドデイト ムーン&サンフェイズ」クロノグラフでカジュアルだけれどエレガンスという立ち位置が気に入っている。「時計は小さいけれど、その人の“人となり”がすごく出るもの」とおふたり。確かに、今日つけている時計の個性とおふたりの雰囲気は、ぴたりと重なっているようだった。
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