Blog 2017/3/31

新作モデルの祭典『BASEL WORLD 2017』

こんにちは河野です。

今年で45回を迎え、スイス・バーゼルで行わる『BASEL WORLD 2017』に行ってきました。
『SIHH』と並び時計界のビッグイベントの１つになります。
※SIHHの記事はこちらをクリックしてください♪

スイスの首都であるベルンからは電車で1時間ほどでバーゼル駅に着き、バーゼル駅からはトラムで10分程で会場に到着します。
バーゼル会場内は一般の方も入場でき、各ブースには多くの人が新作モデルをいち早く見ようと集まっており、ブランドの特色あるブースは歩くたびに目を奪われるものがあります！

今年も各ブランドから新たな技術を組み込んだ時計、クラシックなデザインの時計が発表されました。

『ゼニス』からは新たなデザインと新たなムーブメントを搭載して発表されたのが【デファイエルプリメロ21】です。
新ムーブメントはパーツ数を少なくしながらも高精度を実現しました。時計部分とクロノグラフ部分がそれぞれ独立した香箱をもつツインバレルを採用し、クロノグラフ振動数は100分1秒の計測を可能にする360,000振動でクロノグラフ針は1秒で１周するという驚愕の機構！ケース素材がチタンのタイプはシルバーとスケルトンの2タイプ文字盤があり、セラミナイズドアルミニウムケースはスケルトン文字盤になります。ケースサイズは44mmと程よいサイズ感で凄くフィット感の良いケース造りとベルトになっております！

ケース裏はゼニスの象徴であるスターがローターの形になっております♪

次に『ブライトリング』から発表された【クロノマット JSP】はミリタリー感のあるサテン仕上げのベゼルとバーインデックスがクロノマット・エボリューションを彷彿させます！キャリバーは現行のクロノマットと同じく、キャリバー01が搭載されているのでどのタイミングでも日付の変更が可能で70時間パワーリザーブになります。文字盤はブラック・ブルー・シルバーの文字盤があり、現在店頭にも早速入荷しております！！

FullSizeRender 86