Blog 2018/3/30

BASEL WORLD 2018

 今年も世界最大級の時計見本市、BASEL WORLD 2018が
その名の通りスイス・バーゼルで開催されました。
今回は、当店店長の永尾と、私志水が
3月22日と23日の商談に参加させていただきました。
 私自身、人生初の海外出張ということで、1.2ヶ月ほど前から
期待と緊張とプレッシャーとが入り混じっていましたが
いざ出発する際はOro-Gioの代表者として参加させていただけることに誇りをもち、
非常に良い商談ができたことで充実した出張となりました。
 まずは帰国して日本一早くお客様へホットな新作情報を届けたく、
このブログにてご紹介致します。


 

 今回、Oro-Gioは全部で5ブランド(BREITLING・ZENITH・ Bell &Ross・EDOX・JUNHANS)
の商談がありました。
各ブランドのブースは今年のコンセプトに沿って制作されており
BASEL WORLDの会場であるMesse platzに入場した瞬間、
写真では何度も見たことがあるにも関わらず
その壮大なスケールに圧倒された私は鳥肌がとまりませんでした。

 全てのブランドの全モデルご紹介したいところですが、
商品数が多いことと撮影禁止のモデルもありましたので
数回に分けてお届けさせていただきます。

 

 

 

 まずは、昨年ジョージ・カーン氏が新たにCEOに就任し、
様々な改革が行われているブライトリングからです。
 BASEL WORLD が開催される2ヶ月ほど前、
レッドカーペットイベントの上海ロードショーにて、
これまでのナビタイマーから大きく変貌を遂げた“ナビタイマー8”が発表されています。
 ナビタイマー8に関しての詳しい情報は以前、長田が投稿した記事をご覧ください。

http://oro-gio.co.jp/2018/03/16/伝説の幕開け/

 このナビタイマー8が今年の目玉商品であるということは
皆様もご存知でしょう。
ブライトリングの自社キャリバーであるB01が搭載されているモデル、
縦目のクロノグラフが特徴のキャリバー13が搭載されているモデル、
そして3針モデル、デイデイト、ユニタイムといった幅広いラインナップです。

 BASEL WORLDでは従来のナビタイマー(回転計算尺があしらわれているタイプ)を
“ナビタイマー1”とし、ナビタイマー8と表記上の区別することが発表されております。
すなわち、ナビタイマー1 B01クロノグラフ、ナビタイマー1 クロノグラフ、ナビタイマー1 AT
ナビタイマー8 B01クロノグラフ、ナビタイマー8 クロノグラフ、ナビタイマー8 AT
といった感じになるようです。

 

 さて、ここでブライトリングファンの方なら疑問に思ったことがあると思います。
「確かに新作のナビタイマー8 には3針の自動巻モデルが発表されていたけど、
ナビタイマー1にATモデルとかあったっけ?」
さすがです。
 このナビタイマー01 ATこそが今回BASEL WORLDで発表された新作です。

・ナビタイマー1 オートマティック 38

 38mmのスマートなサイズですので、女性でも、小ぶりなサイズがお好みの男性でも
さらっと着けれる新たなサイズのナビタイマー1シリーズです。
そしてお気づきの通り、ブライトリングのロゴマークが
クラシックな“B”だけの新タイプに変更されています。
余談ですが、今後全てのモデルが新ロゴに切り替わっていくとのことなので、
現在のロゴマークの時計が欲しいという方は、本当に早い者勝ちです。

 続いてそのナビタイマー1シリーズから伝統的なクロノグラフモデルのご紹介です。

・ナビタイマー1 クロノグラフ41


 ナビタイマー1の縦目クロノグラフ。
サイズは41mmなのでイメージとしては、これまでの
オールドナビタイマーやナビタイマーヘリテージに近いと思います。
シルバーダイヤルと、ブラック×ベゼルゴールドの2色展開となっております。

 続いてもナビタイマー1からです。

・ナビタイマー1 B01 クロノグラフ 46

 ナビタイマー1のB01キャリバーを搭載した46mmモデル。
レッドゴールドケースのみの2色展開です。

 そして同じくB01キャリバーを搭載した43mmモデル。




 もちろんどのモデルもブレスレットに変更しての販売が可能です。
詳しい価格や発売時期等の詳細については、直接スタッフまでお問い合わせください。
入荷前の先行予約も承っております。

 ブライトリングの前半戦はここまで。
次回の後半戦ではスーパーオーシャンヘリテージや
アベンジャーの限定などをご紹介いたしますので
是非お楽しみに!!!!

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