Blog 2018/4/7

パネライ ファクトリー

Share on Facebook0Share on Google+0Pin on Pinterest0Tweet about this on TwitterEmail this to someone

3月下旬のスイスは、まだ肌寒くコートが必須アイテムでしたが、バーゼルで行われる時計の見本市(バーゼル・ワールド)の会場だけは熱気と興奮に満ち溢れた人々で埋め尽くされていました!!

 

Oro-Gioチームは2018年のトレンドアイテムを吟味して、濃密な2日間の商談が終えました。
あっという間の商談会でしたが、もう1つ今回はミッションがあり、念願であったパネライファクトリーツアーへの参加!
パネライ初の試みとあり緊張感が前日から漂っていましたが意外にもぐっすり眠れ、万全の状態で当日を迎えました!!

 

現地に着くと、そこは空気が綺麗で透明感があり時計を作る上で最適な場所だと感じました。

工場の上には【OFFICINE PANERAI】の大きなロゴ。階段を登るとさりげなく【OP】の昔のロゴがあり、扉の向こう側はセキリュティーで厳重に警備され、指紋認証を経てようやくオフィスに入れます。

ここヌーシャテルに2014年に移転して、グリーンエコをコンセプトに設立された新工場。例えば地熱ポンプを使用してエアコンを動かしたり、ソーラーパネルで暖房をつけたり、また、100パーセント水力発電を使用したりなど他にも様々ありますが、最先端技術を駆使した近代的な時計工場と言えるでしょう。

工房には250人もの時計職人が在籍。アジア人も2名居るそうです。また、ミラノとジュネーブにもオフィスを構え、連携が取られています。この工場には2つの棟があり、その通路にアルプスが一望できるレストランを構え、ここで皆さん昼食をとります。

近くに設けられた研究開発部門では15人ほどのデザインチームがあり、パネライのあらゆるアイデアがここで生まれています。イタリア・ミラノチームと連携を取り、デザインを考え→モデルを作り→模型が出来る(3Dプリンター)

時には手作業で設計する事もあるそうです。時計が完成するのに最低5年は要するそうで、パネライの頭脳は休むことがないのでしょう。

そして、次に訪れたのがテスト部門です。
ここでは、時計のあらゆるテストが行われます。磁場の強さを変えて耐磁テストを行ったり、1mの落下テスト、腐食テストに塩濃度テストなど、どのような環境下でも耐えられる頑丈な時計作りの基盤がこの部門から完成されています。

軍に納品を続け、そして民間向けになっても妥協しないブランドストーリーを感じ、パネライの強さ・スペックの高さを改めて実感しました。

次に、場所を移動して向かった先は、デコレーション部門。

ここでは、人とロボットのコラボレーションです。時間と配置が計算されエングレービングを作ります。
例えば、PCYCのロゴであったりシリアルナンバーなどなど…ここで計算された正確さは圧巻です。

そして最後に案内された場所が、高級時計部門(複雑系)。
ここでは選ばれた数名の職人が在籍しており、トゥールビヨンやミニッツリピーターなどハイエンドモデルを作り上げます。

全てを手作業で行いその工程の数は633。エキスパートの職人でも1つの時計が完成するのに最低3ヶ月以上はかかります。あらゆるクオリティーコントロールを行い一切の妥協を許さない、パネライのパッションを感じました。

全ての部門を視察する事は出来ませんでしたが、僅かな時間でもパネライのストーリーと品質の高さを肌で感じることが出来感激でした。
今年はパネライ史上最もケース系の小さいモデルやアーカイブから引っ張ってきた、歴史を感じさせる限定モデルが多数登場します。
ここ大名から、パネライの世界観を発信していきますので、今後のパネライの動向をどうぞ注目して見て下さい!!

 

CATEGORIES INDEX