『最近の若者は”車”や”バイク”に関心がない』とよく耳にします。
車を購入するとしても軽自動車の割合が高く、無理をせずに現実的な路線をいく人が多い統計が出ているようです。
車体の価格や維持費、燃費の良さなど、軽自動車に乗るメリットは大いにあると思います。
さらに公共交通機関の発達により、そもそも車が必要ないということも自動車離れの要因かもしれません。これは特に、都心部に住んでいる方が当てはまるのかなと思いますが、そもそも車を所有してまで移動手段に困っていないということですね。あとは、免許証を持っていないパターンもありますね。
私は地方出身のため地元に住んでいるころは車やバイクが無いととても不便な環境でした。このように、住んでいる場所やその人のライフスタイルによって車、バイクが必要なのか不必要なのか変わってきます。
ただ、それを抜きにしてオシャレな車やカッコイイバイクを所有することは一つのステータスであり、完璧な自己満足の世界だと思います。これは機械式時計にも共通するもので、高価な機械式時計を身に付けるのは究極の自己満足です。ファッションの一部として時間を表示する機能はもちろんですが、輝きを放ち、腕元を彩る最高の嗜好品ともいえます。車やバイクが好きな方は機械式時計も好む傾向にあるように感じます。当然、その逆もまた然りです。
このように車やバイクと機械式時計というものはどこか関連性があり、実際に時計メーカーと自動車メーカーがパートナーシップを結び、様々なブランドから車をモチーフにしたモデルが発表されています。オロジオが取扱うブランドにもこういったモデルが並んでいたり、今後入荷する予定もありますので一部ご紹介致します。
“ブライトリング”
・プレミエ B01 クロノグラフ 42 ベントレー
言わずと知れた高級自動車メーカーのベントレーモーターズとの長年にわたるパートナーシップを記念したモデルです。ブリティッシュ・レーシング・グリーンの文字盤が印象的です。(近日入荷予定)
ムーブメント・・・ブライトリング01(自動巻)
ケース径・・・42mm
防水・・・100m
価格・・・¥1,020,000(税別)…カーフストラップ
・・・¥1,050,000(税別)…ssブレス
“ゼニス”
・クロノマスター エルプリメロ レンジローバーヴェラール
ランドローバー社とパートナーシップを結んでいるゼニスは有名なレンジローバーの名を冠したモデルを製作しました。
ムーブメント・・・エルプリメロ400B(自動巻)
ケース径・・・42mm
防水・・・100m
価格・・¥910,000(税別)
2019年にはデファイクラシックコレクションから新たなレンジローバーの名を冠したモデルが発表される予定となっております。乞うご期待下さい。