Blog 2019/3/19

オリス80年の軌跡

3月も残りわずかとなってきました。4月から生活スタイルが変わる方も多いのではないのでしょうか?転勤、進学、昇進など色々あると思いますが、そんな時自分の気持ちを奮い立たせるアイテムが欲しくなりませんか?そんな方には、着けた瞬間から何物にも変えられない満足感を与えてくれる機械式腕時計をお勧めいたします。数多くの機械式腕時計ブランドがある中、ハイスペックでコストパフォーマンス度の高い機械式腕時計『オリス』

オリスとは、1904年スイスのル・ロックル出身のポール・カッティンとジョルジュ・クリスチャンがスイス北西部にある美しい町ヘルシュタインに創業した時計ブランドです。

オリスの社名はヘルシュタイン近郊を流れる小川の名前に由来しています。

 

オリスには『アビエーション』『カルチャー』『ダイビング』『モータースポーツ』の4つのカテゴリーがあります。その中でもお勧めは『アビエーション』コレクションです。

1917年にオリスは初めてパイロットの為の腕時計を製作しました。
当時は安全装置を備えた画期的なものであり、2時位置にあるプッシュボタンを押さない限り時間を調整する事が出来ないような設計でした。

そして1938年オリスのパイロットコレクションの最高傑作『ビッグクラウン』が誕生します。

手袋をはめたパイロットの事を考え、飛行中に手袋を外さなくても時間調整が出来るように、大きめのリューズが使われているのが最大の特徴です。

そして、オリスのトレードマークとなるポインターデイトカレンダーも装備しています。

以来、80年間オリスはパイロットがいかに使いやすいかを追求した数多くのデザインを発表し続けてきました。古き良き時代の飛行機乗りの魂とクラシカルなデザインを組み合わせたパイロットウォッチを作り続ける時計メーカーだからこそ、世界中で多くの方に愛用されているのです。

パイロットコレクション誕生80周年を記念して【ビッグクラウンポインターデイト80thアニバーサリーエディション】が発表されました。

ケースには使い込めば使い込む程、独特の風合いになるブロンズを使用し、ダイヤルにはケースの個性的な経年変化を更にひきたてる深いグリーンを採用しています。

ベゼルには、伝統的な装飾コインエッジが使われていて、クラシカルな雰囲気を演出。

コインエッジとは、ベゼルやケースサイド、リューズに刻まれる細かい節目模様でコインの周囲のギザギザに似ていることからコインエッジといいます。ダイヤルのデザインを引き立てる伝統的な装飾です。

そして、このブロンズと深いグリーンの組み合わせは、オリスの時計作りの歴史と、創立以来本社が置かれているヴァルテンブルグ渓谷を思い起こさせる組み合わせです。

 

【オリス ビッグクラウンポインターデイト 80th アニバーサリーエディション】

品番・・・01 754 7741 3167‐07 5 20 58BR
サイズ・・・40mm
ケース素材・・・ブロンズケース
ムーブメント・・・自動巻ムーブメントCal.754
ダイヤル・・・グリーン
パワーリザーブ・・・38時間
防水性・・・5気圧防水
風貌・・・サファイヤ、両側ドーム型、反射防止コーティング
ストラップ・・・持続可能製法による素材を使ったダークブラウンレザーストラップ

価格・・・¥237,600(税込)

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