去る2019年8月5日、第二次大戦で世界中を飛び回ったイギリス軍戦闘機のスーパーマリン・スピットファイアの世界一周飛行「シルバースピットファイア – The Longest Flight (最長飛行)」式典がイギリスのグッドウッド飛行場で華々しく開催され、スイスの名門時計ブランドIWCがメインスポンサー兼オフィシャルタイムキーパーとなりイギリス政府も後援しております。
前代未聞の飛行距離となる4万3000kmのフライトを400人以上のゲストに見守られながら旅立ちました。
この飛行に使用されるスピットファイアは1943年製Mk.IX・MJ271号機で約2年の月日をかけ14名のスペシャリストの手で修復が行われ現代に蘇りました。そして今回の長く偉大な旅のパイロットを務めるのは「スピットファイア公式パイロット養成スクール」であるボールトビー・フライト・アカデミーの創設者スティーブ・ボールトビー・ブルックス氏とマット・ジョーンズ氏のお二人です。スピットファイアの飛行教官として豊富な飛行経験を持つ、スピットファイアのエキスパートです。
イギリスから出発し世界100箇所以上の場所を渡る今回の旅は、9月中旬から下旬にかけて日本にも上陸する予定です。
北海道・丘珠空港……9月18日
宮城県・仙台空港……9月19日
茨城県・龍ヶ崎飛行場……9月20日
愛知県・県営名古屋空港……9月25日
鹿児島県・鹿児島空港……9月25日
沖縄県・那覇空港……9月26日
およそ4ヶ月にも渡るミッションは後にも先にもない偉大なる旅となるでしょう。
そして「シルバースピットファイア – The Longest Flight (最長飛行)」を行う記念すべく年にIWCからパイロット”ウォッチ”スピットファイアシリーズの新作モデルが登場します。
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・スピットファイア
IW387902
機械式自動巻き
IWC自社製キャリバー69380搭載
直径41MM
ブロンズ製ケース
¥740,000+税
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・スピットファイア
IW387901
機械式自動巻き
IWC自社製キャリバー69380搭載
直径41MM
ステンレススティール製ケース
¥675,000+税
パイロット・ウォッチ・オートマティック・スピットファイア
IW326802
機械式自動巻き
IWC自社製キャリバー32110搭載
直径39MM
ブロンズ製ケース
¥595,000+税
パイロット・ウォッチ・オートマティック・スピットファイア
IW326801
機械式自動巻き
IWC自社製キャリバー32110搭載
直径39MM
ステンレススティール製ケース
¥530,000+税
※2019.8月現在の価格になります。
1936年にIWCは初代のパイロットウォッチを完成させ、時を同じくイギリス軍の名機スピットファイアが誕生しています。80年以上世界中の人々を魅了し活躍した二つのパートナーは今後もあらゆる世代に受け継がれていく事でしょう。