みなさま、こんにちは!!
ここ最近、新型コロナの影響で、すべてのイベント等が中止になったりと、うっぷんがたまる方も多いかと思われます。
そんななか、時計業界もかなりの影響が出始めております。
今回、新型コロナウイルスの感染拡大で、安全確保が難しいと判断し、4月30日~5月5日にスイスで開催予定だった高級時計の見本市「バーゼルワールド」の延期が発表されました。
例年、「ロレックス」などが出展するバーゼルワールドは100年以上の歴史を持つ時計見本市で、19年は約8万人が来場しました。ただ、近年は高額な出展費用や展示会のPR効果が薄れてきたことから、企業の撤退が相次いでいました。また、もう一つの高級時計の見本市で、4月25~29日にジュネーブで開催を予定していた「ウオッチズ&ワンダーズ」(SIHH)の中止も発表されました。
こればかりは、どうすることもできませんので、私たちは日常の生活ができるようになるのを、ただただ祈るばかりですね。
そんなイベントの中止や延期が続く中、楽しみな話題もありました!!
LVMH傘下のブルガリ、ウブロ、タグ・ホイヤー、ゼニスは、1月13日から1月15日まで、ドバイで、LVMHウォッチウィークの第1弾を開催しました。
このイベントはLVMHメゾンが世界中から訪れた販売業者や報道陣に、新作や、各メゾンの補完的なブランドイメージ、LVMHの時計製造部門の戦略などを紹介する、またとない機会となりました。
この第1弾には、世界中から200名を超えるジャーナリストと、ほぼ同じ人数の小売業者が参加しました!
当店でも扱うゼニスも新作を発表しました!!
【DEFY Classic Midnight】
通常のDEFY Classic の41㎜から、待望のレディースモデルの36㎜が登場しました。
女性には嬉しいベルトの展開も豊富にあり、いろんなシーンに合わせて付け替えて楽しむことができます。
ポイントにはダイヤモンドがあしらわれており、ミッドナイトと名付けられたモデルに相応しく、文字盤は真夜中の星空をイメージしています☆
【DEFY EL Primero21 CARLCOX EDITTION】
ゼニスは有名な世界的DJ、カール・コックス氏とのコラボレーションモデル“デファイ エル・プリメロ21 カール・コックス”を発表しました。鮮やかなレッドカラーの差し色が特徴的なモデル。ケースに採用されたカーボンの質感もデザインの魅力を高めている一つです。
スーパールミノバを塗布したカーボンファイバー製ベゼルと、暗闇で光るステッチを施したベルトを特別に組み合わせ、テンポをさらに加速させ、エレクトロニックミュージックにおいて誰もが認める生きる伝説、カール・コックス氏は、その独創的なサウンドを世界中の聴衆に届けています。さらに、彼を謙虚なミュージシャンとしての始まりからエレクトロニックミュージックの世界で最も崇拝され、影響力のある人物へと押し上げたのは、他ならぬ本人の粘り強さと圧倒的な才能である。
そんな世界中にファンを持つカール・コックス氏。今回のゼニスとのコラボレーションは、両者の魅力がつまったファン待望の1本です。
【DEFY EL Primero21 LAND ROVER EDITION】
2016年よりゼニスはイギリスの自動車メーカー”ランドローバー”とパートナーシップを締結しています。
2020年新たにランドローバー社の『レンジローバー ディフェンダー』との世界250本限定モデルを発表したモデルがこちらになります。
マイクロブラスト加工を施したチタンケースのグレー文字盤にオレンジのアクセントカラーが目を惹きます。
【ELITE】
今回発表された中でも、ガラリと雰囲気が変わったなと感じたのはエリートだと感じました。
ゼニスはユニセックスな時計からなる新たなエリート コレクションにより、現代的な視点から自らの過去を振り返るをテーマに掲げてます。より流線的かつミニマルでありながら、個性と自信を表現したエリート コレクションは、20世紀中頃の時計製造のデザインコードを再検証したものです。2つのサイズとさまざまなケースと文字盤の組み合わせからなる2つのモデル、「エリート クラシック」と「エリート ムーンフェイズ」はエレガンスというゼニスのビジョンを表現しています。このラインは、決して古さを感じさせない現代的なアクセントによって、仕上がっております。太陽から発せられる光のように、「エリート クラシック」の文字盤の美しいサンバースト模様は、ハイライトと影による壮観を生み出しています。
今回発表された最新モデルのゼニスはレディスウォッチを一新し、新たな市場マーケットを開拓していくことでしょう……。