Blog 2020/12/11

2020年PANERAI 生産終了モデル

こんにちは。
2020年も残り僅かですね。

パネライにとって2020年はルミノール誕生から70周年の記念すべき1年。
魅力的な新作モデルが発表される中、残念ながら生産終了が決定したモデルもございます。

1,ラジオミール S.L.C 47mm   PAM00425 ¥979,000(税込)

1936年パネライのプロトタイプとして誕生したラジオミール。
PAM00425はオリジナルモデルと同じ47mmのケースにワイヤーラグの仕様となっております。
ダイヤルは1930年代にわずかに存在したドット+バーを組み合わせたミステリアスダイアル。
S.L.Cの名は、イタリア海軍特殊部隊の特殊潜水艇に因んでおります。
アンティーク風なカラーリングも歴史を感じさせます。

2,ラジオミール 45mm PAM00995 ¥1,353,000(税込)

ラジオミールのプロトタイプ誕生から4年後の1940年、
ワイヤーラグが改良されたラジオミール1940ケースが誕生。
より実用性の高くなったラジオミール1940ケースのPAM00995。
2019年はブティック限定販売でしたが、2020年当店にも1本だけ入荷が。
レギュラーコレクションにはないカーキグリーン文字盤が、
ミリタリーウォッチのパネライと相性抜群です。

3,ルミノール 47mm PAM00372 ¥1,089,000(税込)

1950年リューズガードを備えたルミノールが誕生。
ラジオミールからルミノールの移行期のデザインを再現したクラシックテイストなPAM00372。
47mmケースにシンプルな2針、文字盤はサンドイッチ文字盤となっております。
エッジのたったクッションケースは、加工技術の高いパネライならではの仕上がりです。
パネリスティ達の心を揺さぶる名作ですね。

4,ルミノール レフトハンド 47mm PAM00557 ¥1,144,000(税込)

PAM00372と同様、47mmケースに2針、サンドイッチ文字盤のレフトハンドモデルになります。
当時のイタリア海軍特殊部隊は、水深計やコンパスなどの計器を左手に着ける必要があったため、
時計を右手に着けるレフトハンドの仕様が作られていました。
もちろん左利きの方がつけても非常にお使いいただきやすいです。
生産本数の少ない希少なモデルとなります。

5,ルミノール 8days 44mm PAM00590 ¥792,000(税込)

手巻きで8日間のロングパワーリザーブを誇るPAM00590。
文字盤の3時位置には「8日」を意味する「8 GIORNI」とイタリア語で記載されています。
8日間のパワーリザーブにすることでリューズを巻く頻度を減らし、
リューズ部分への負担を少なくすることが出来ます。
1週間以上止まらず動き続けるので、実用性抜群です。

他にも多数生産終了が決定した品番がございます。
当店HPのパネライブランドページにて生産終了モデルを掲載しております。
在庫が無くなり次第、手に入らなくなりますので、
パネライをお求めの方はこの機会に是非ご検討ください。

◆パネライ商品は下記URLからご覧いただけます。

https://oro-gio.co.jp/brand_list/panerai/

歴史あるモデルが多数生産終了となる中、新たな歴史を作っていくモデルの登場に期待したいですね。
2021年もパネライから目が離せません。

Oro-Gio 山本

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