Blog 2024/3/21

ブライトリングの新作は圧倒的な機能性を備えた待望のあのモデル…【2024.3.21】

ブライトリングのプロフェッショナルコレクションより大人気シリーズ「エアロスペース」の新作が発表されました。
まずはプロフェッショナルコレクション、エアロスペースのご説明をいたします。

 

ブライトリングは1980年代のクォーツ革命以降に、新たな時代を見据え、冒険的な使用にふさわしい技術的特徴を備えた時計の開発に着手しました。
そして1985年に発表されたのがプロフェッショナルコレクションの「エアロスペース」。

このモデルはブライトリングの偉大な機械式時計の伝統を継承する一方で、ユーザーに進化した機能性を提供できる最新の電子機器のメリットを活用しています。

 

 

スイスの最新技術を搭載し、アナログとデジタルのダブル・ディスプレイを備え、
文字盤には2つのLCD(液晶ディ スプレイ)スクリーンが配され、数多くのクロノグラフ機能の搭載。

エアロスペースは様々な機構が入っていますが、時・分・秒 表示、1/100秒までのクロノグラフ計測、アラーム、カウントダウン、第2時間帯表示、カレンダーなど、すべての機能をリューズひとつで操作できる革新的なモデルでした。

またケースはチタン製で、最高の強度と軽さを両立。
着けやすく、使いやすく、視認性が高く、頑丈なエアロスペースはとても人気のモデルです。

それでは今回の新作モデルのご紹介をいたします。

AEROSPACE B70 ORBITER

エアロスペース B70 オービター

43mmチタンケース

ラバーストラップ&フォールディングバックルまたは

3連チタンブレスレット (いずれも長さ微調整機構付き)

100m防水

オレンジの文字盤が特徴的なこちらのエアロスペース。
なぜオレンジ文字盤なのか、「オービター」とは何かについては後ほどご説明いたします。

これまでのエアロスペースと比較して変わった点は、

・マニュファクチュールキャリバーB70搭載

・リューズをなくしたデザイン

・微調整可能なバックルの仕様

これらの変更により、より身につけやすく、より使いやすく、信頼できるエアロスペースになりました‼️
またアナログとデジタルのダブルディスプレイのデザインは残され、1980年代から続くBに翼と錨がついたロゴが採用されています。

 

オービターとは

オービターとはロジェ気球の名前です。
正式名称は「ブライトリング・オービター」といい、もちろんブライトリングにちなんで命名されたものです。

ロジェ気球とはガス気球と熱気球の両方の長所を取り入れたハイブリッドな気球で、浮力の多くをガス気球でまかなえ、熱気球の燃料の消費量を抑えることができることから、数日から数週間の飛行に適した気球とされています。

このブライトリング・オービターは地球一周のためにつくられ、3回目の挑戦でベルトラン・ピカール氏と ブライアン・ジョーンズ氏の操縦により、気球による初の世界一 周無着陸飛行に成功しました。

 

 

オービター3号は1999年3月1日にスイスのアルプス、シャトー・デーから離陸し、3月21日にエジプトの砂漠に着陸。

飛行時間は19日と21時間47分、飛行距離は25,361マイル (40,814km)という大記録でしたが、実際の総飛行距離 はさらに長い45,633kmでした。飛行中、気球は最高高度38,507フィート(11,737m)まで上 昇し、最高速度123ノット(時速227km)を記録しています。

 

 

今回の新作はこの偉業の25周年を記念して発表されました。
オレンジの文字盤は実際に成功した気球のカラーを反映し、ケースバックからは気球の一部を見ることができる仕様になっています。

圧倒的な機能性とデザイン性を兼ね備えた新作エアロスペースいかがでしょうか?
当店にも入荷いたしますので気になる方は是非ご来店ください!

その他のブライトリングの商品はこちら↓
https://oro-gio.co.jp/brand_list/breitling/

当店YouTubeも是非ご覧ください♪

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