Blog 2019/7/26

Earth to Sky

今年、「アース・トゥ・スカイ」をテーマに掲げているジラール・ペルゴ。
”地球から空へ”
地球のようにブルー。宇宙のようにブラック。
ブルーとブラックのコントラストによって壮大な宇宙を感じることができる新作コレクションは必見です。

新モデルのデザインは、“黒い宇宙”と“青い空”を想わせるカラーリングがベースになっており、宇宙というダイナミックな世界観と魅惑的な要素が相まって、非常に印象的です。

そもそもロレアートとは?
1970年代、様々なブランドが〝ラグジュアリースポーツ〟という新しいカテゴリーの時計を発表しました。ジラール・ペルゴのロレアートも、70年代に生まれた名作のひとつであり、クオーツモデルとしてデザインされたことはあまり知られていません。

※1975年発表当時のデザイン
もうひとつ、これをジェラルド・ジェンタのデザインだと誤解している人も多いのですが、実はイタリア人建築家の『アドルフォ・ナタリーニ氏』が手がけたと言われています。
ロレアートは、世界で初めてクロノメーターの認定を受けた時計であることから、”資格あるもの”という意味で名付けられました。歴史と伝統、現代の先端技術を駆使したロレアートは、他とは違う性質を兼ね備えており、必ず満足していただけると思います。

そして、今年登場した『ロレアート アブソルート』は、オリジナルデザインをベースにしており、防水性の強化に加え、大胆にロゴをあしらったストラップなどが新鮮です。

GIRARD-PERREGAUX
「ロレアート アブソルート クロノグラフ」

・ケース径:44mm
・ケース素材:チタン(ブラックPVD加工)
・PW:約46時間
・ムーブメント:GP03300-1058(自動巻)
・防水性:300m

直径44mmの迫力あるブラックケースは、チタン素材にPVD加工が施されており軽量化したモデルです。
ここ数年、ブルーダイヤルの時計が多く発表されていますが、ジラールペルゴの新作は、単なるブルーではなく、グラデーションを加えることにより、地球と宇宙というコンセプトを表現しつつ、他とは一線を画すデザインに仕上がっております。


・ケース径:44mm
・ケース素材:チタン(ブラックPVD加工)
・PW:約46時間
・ムーブメント:GP03300-1060(自動巻)
・防水性:300m


全体的にダークな印象かつ、スポーティなデザインながらも、細部にこだわったジラールペルゴの魂が宿った芸術作品は至極の1本です。

1975年に初代モデルが誕生した「ロレアート」が今年、新たな旋風を巻き起こしています。
アブソルート以外のラインナップも多数ご用意しておりますので
是非、店頭でご覧下さい。

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