Blog 2016/11/9

ブランドの継承

 こんにちは河野です。
クリスマスまであと1ヶ月になりました。
みなさんはクリスマスプレゼントはお決まりですか??
オロジオではモンブランのステーショナリーの取り扱いもございますので、
何をプレゼントしようかお悩みの方は是非店頭にてご覧ください♪

今回は私が初めて購入した機械式時計『BREITLING』について書きたいと思います。

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ブライトリングは1884年にレオン・ブライトングによりスイス・ジュラ地方のサン・ティミエで創業され、今日ま経営のトップも4回しか交代していません。

1915年には息子のガストン・ブライトリングがリューズと独立した2時位置のクロノグラフ専用プッシュボタンを備えた最初のクロノグラフを発明しました。

1934年にはガストンの息子であるウィリー・ブライトリングがリセット専用のプッシュボタンを開発します。
この開発により現在、多くのブランド見受けられるクロノグラフの時計と言えばケースサイドの3つのボタンというデザインが完成されます。

この様な開発だけではなく、多数の航空会社のためにコックピット・クロノグラフを供給し、名実共に世界の航空会における《公式サプライヤー》の地位を確立させます。

初めて宇宙にへと旅立った腕時計メーカーとして皆様が思い浮かぶメーカーはどこですか?
恐らく多くの方が1969年の月面着陸の際に着用していた某腕時計ブランドだとお思いですが、
ブライトリングは1962年に腕時計クロノグラフで世界で初めて宇宙へ旅立ったブランドなのです!

1979年には3代目のウィリー・ブライトリングがアーネスト・シュナイダーに将来のブライトリング社を託しました。。1984年にはブライトリングのフラッグシップ・モデルとなる『クロノマット』が発表されます。

1999年には息子であるセオドア・シュナイダーが社長に就任し、《100%公認クロノメーター》宣言を行い、ブライトリングの新時代が始まります!

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2009年には現在、クロノマットやナビタイマーコレクションに使用されている初の自社開発・製造の自動巻クロノグラフ・ムーブメントのキャリバー01発表しました!
2016年にはセラミックス製の地板と受け、シリコン製の歯車など、革新的な技術を多数採用し、キャリバー01を極限までチューンアップしたムーブメント breitling 01 Chronoworks®(Manufacture)を搭載した「SUPER OCEAN HIRITAGE  CHRONOWORKS」を発表し、ナビタイマーシリーズには創業年を入れたナビタイマー1884を発表しました!

ナビタイマー 1884は1940年代にブライトリングのベストセラーとなったモンブリラン・ダトラの特徴であるセンターの三日月指針による日付表示や12時一に並んで表示される曜日、月!
回転計算尺も通常ナビタイマーシリーズはホワイトですが、ナビタイマー1884はブラックになるので文字盤の全体的な統一感が出ております!
ブライトリングの輝かしい歴史へのトリビュート・モデル、世界限定1884本!

 

 

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BREITLING NAVITIMER 1884

・品番:A210B62NP
・自動巻(ブライトリング21)
・3気圧防水
・直径46mm
・ケース:ステンレススティール
・価格:¥940,000+税
・世界限定1884本

現在限定モデル、希少モデルが充実しております!
是非店頭にお越しください♪

BREITLING HP
http://www.breitling.co.jp

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