最近の時計業界のトレンドは、「人気モデルの小型化」です
存在感のある大きさや厚さが人気のモデルが、続々と小型サイズモデルを発表しています。小型化された事でより装着感も良くなり、これまで大きな時計を苦手に思われていた方にも挑戦しやすくなりました。
今回は各ブランドの新サイズモデルをご紹介致します。
機能的なツールウォッチとして生まれ、IWCのアイコン的な存在として進化を遂げ続けてきた「ビッグ・パイロット・ウォッチ 」。新作で発表されたモデルは、これまでの46㎜から43㎜になり、ダイヤルはよりすっきりとシンプルになりました。また、ストラップを手軽に交換出来る新開発の「EasX-CHANGE」システムを採用し、カーフスキン、ラバー、ステンレススティールと多彩なカスタマイズに対応でき、自分だけのスタイルを見つける楽しみがあります。
ビッグ・パイロット・ウォッチ 43
（ダイヤルカラー:ブラック、ブルー）
ステンレススティール ケース, 自動巻き, 防水100m、パワーリザーブ60時間
https://oro-gio.co.jp/watch/ビッグ・パイロット・ウォッチ-43-2/
1983年に開発、発表されたフレッチェ・トリコローリ・クロノグラフを基に、その後ブライトリングの人気コレクションとなったクロノマット。昨年リニューアルし、オリジナルモデルに見られるライダータブやルーローブレスレットが採用され、サイズも44㎜から42㎜となりました。
新しいサイズになって登場したマザー オブパールダイヤルは、日本限定でスポーティーな「万能モデル」であるクロノマット に上品さをプラスしてくれます。天然素材で1点ずつ色合いが異なり、光線の具合によって表面に見える色が変化し高級感ある仕上がりです。
クロノマット B01 42 ジャパン エディション
ステンレススチール、自動巻 ブライトリング01 (自社開発製造)、防水200m、パワーリザーブ70時間
https://oro-gio.co.jp/brand_list/breitling/#!_breitling/ja/selection/chronomat/chronomat-b01-42/AB0134101B3A1
オリスの代表的なダイバーズウォッチ「アクイス」」より、自社開発ムーブメント「キャリバー400」を搭載したモデルが昨年発売されました。
自動巻でパワーリザーブは5日間、高い耐磁性、国際保証は10年間でオーバーホールの推奨期間も10年間と、その高い機能性から時計誌でも特集を組まれるほど注目を集めました。
そして先日発表された新作は、これまでの43.5㎜から41.5㎜にサイズダウンしました。機能性はこれまでと変わらず、ダイヤルは綺麗なグラデーションとなりました。工具を使わずブレスレットとラバーストラップを交換できるクイックストラップチェンジも採用されています。
アクイス キャリバー400
（ダイヤルカラー：ブラック、ブルー、グリーン）
ステンレススチール、自動巻（キャリバー400）、防水300m、パワーリザーブ5日間
＊ORIS FAIR 開催中
6月16日(水)～8月2日(月)の期間中、キャリバー400搭載モデルをご購入の方にオリジナルビーチタオルをプレゼントしております。
詳しくは→https://oro-gio.co.jp/2021/06/15/oris-fair/
どのブランドも、サイズが小さくなってもその機能性や格好良さは変わらず、新たな魅力もプラスされています。是非ご自身にぴったりのモデルを見つけにいらしてください。
Oro-Gio 大平