Blog 2026/7/13

時計店スタッフがオススメする『ファーブル•ルーバ  ディープレイダー リバイバル』をご紹介✨

皆様、ご機嫌いかがですか?

福岡の時計店オロジオの宮﨑でございます。

本日は老舗時計ブランド『ファーブル・ルーバ』から、

人気モデル『ディープレイダー リバイバル』ご紹介させていただきます⌚️

それではどうぞ❗️

 

◆ 歴史と背景 ◆

 


ファーブル・ルーバの懐中時計は、国内外の展示会で数々の賞を受賞。
ロンドン(1851年)、ニューヨーク(1853年)、パリ(1855年)、ベルン(1857年)、ポルト(1865年)など、
他にも多数の展示会で受賞しました。

 

ファーブル・ルーバについて、

日本ではまだ “知る人ぞ知るブランド” という立ち位置でしょうか。

ブランドは1737年に創業された、

非常に長い歴史を持つスイスの時計ブランドです。

 

以前の記事はコチラ↓
時を超えて蘇るスイスの名門。1737年創業の老舗ブランド【ファーブル・ルーバ】とは?

 


アブラハム・ファーブル(1702〜1790)は、1718年に16歳で
時計職人ダニエル・ガニュバンと共に時計士の見習いとなりました。

 

この1737年というブランドの創業年を日本史に当てはめると、

なんと江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の時代。

そんな時代からヨーロッパの地で時計作りを続けてきたと考えると、

その歴史の長さをより実感できますね‼️

 


1737年3月13日の公式文書において、
アブラハム・ファーブルが、ル・ロックルで独立系時計職人として初めて言及されました。


この長い歴史の積み重ねも、

ファーブル・ルーバというブランドの魅力の一つ。

創業の地はスイスのル・ロックル、

創業者はアブラハム・ファーブル

ファーブルは、熟練した高度な知識と技術を擁する

“マスターウォッチメーカー”

という称号を授けられた、とても優秀な時計師でした✨

 


1749年頃、アブラハム・ファーブルは
「Maître horloger du Locle(ルロックルのマスター時計職人)」に任命されました。


その後
ファーブル家は時計製造を代々受け継ぎながら、

ブランドを発展させていきます。

19世紀には世界各地へ販路を広げ

ヨーロッパだけでなく、

アジアや中東などでも高い評価を得るようになりました⤴️

 


ファーブル・ルーバは、フリッツ・ファーブルが1865年にインドへ渡り、
人気のコレクションを発売したことで、初めてインドに参入したスイスの時計ブランドとなりました。

 

20世紀に入ると実用性を重視したツールウォッチを手掛けるブランドとして、

さらに知られるようになります。

特に探検家や冒険家のための時計を得意としており、

高い耐久性と信頼性を備えたモデルを数多く生み出してきました⛰️

世界のどこにいてもどんな環境でも使える、

堅牢で機能的な時計を作るブランド、ファーブル・ルーバ。

 


1764年、アブラハム・ファーブルとクロノメトリの父である
ジャック=フレデリック・ホリエとの緊密な協力の始まりを示しています。
同時期にアブラハム・ファーブルは、アブラアン・ルイ・ブレゲと共に、
さまざまな革新的な時計に取り組みました。

 

その思想は当時の広告コピーにも表れています。

それが、

The Swiss Watch for All Climates  

            — あらゆる気候に対応するスイスの時計 

というもの。

自分たちの造る時計に揺るぎない自信を持っていたのです❗️

今回ご紹介するモデルのルーツは、

ファーブル・ルーバが1964年に発売したモデル「Deep Blue(ディープ・ブルー)」

 


ファーブル・ルーバは防水性能が最大200メートルのDeep Blueを発売しました。


オリジナルの
Deep Blueは、

1950〜60年代の時代精神を色濃く反映したダイバーズウォッチでした️️

そして2024年、

この歴史的モデル・Deep Blue誕生から60周年を迎えるにあたり、

復刻されたのがこの一本なんです‼️

ただし、ここで一つ変更点があります。それがモデル名

オリジナルは「Deep Blue」でしたが、現代では商標の関係もあり、

「Deep Raider(ディープ・レイダー) リバイバル」という名前で復活しています。

名前は変わりましたが、オリジナルのDNAを受け継ぎながら、

現代の技術でアップデートが施された一本⌚️

つまりこの時計、見た目はクラシック中身は現代のダイバーズ

 

◆ ファーストインプレッション ◆

 

まず時計を手に取った瞬間に、

「とても雰囲気のあるダイバーズウォッチ」だと思いました。

ヴィンテージの雰囲気が、とても綺麗に再現されています❗️

39mmという控えめなケースサイズ。

しかし、腕に乗せると存在感があります。

 

 

ケースの仕上げ、ベゼルの質感、ブレスレットの造形。

ダイバーズウォッチとしての力強さとクラシックな趣。

どれを見ても、こだわりを持って作られている時計です⌚️

 

◆ 思わず唸る「3つのポイント」◆

 

〜 外装(ケース・文字盤)〜

まず注目したいのは文字盤。

オリジナルモデルにも見られた、

十字のインデックスレイアウトが採用されています。

 

 

このクロスラインによって、

ダイバーズウォッチとして重要な高い視認性を確保

さらにベゼル❗️

スチールリングにはコインの側面を模した、

コインエッジパターンが施されています。

この装飾には、光の反射を抑える役割があり、

水中での視認性に配慮されたデザインです。

 

 

もちろん、

ダイバーズウォッチらしいタフな表情を作るのにも一役買っています。

風防には両面無反射コーティングのサファイアクリスタル✨

文字盤は非常にクリアです。

 

〜 ブレスレット 〜

この時計の魅力として個人的にとても気に入っているのが、

立体感のあるブレスレット

 

 

ヴィンテージデザインをベースにした5連ブレスレットとなっています。

リンクが細かく分かれているので、手首へのフィット感が非常に高い

さらに留め具はバタフライクラスプ

ブレスレットの両側から閉じる構造となっていて、

外からバックルが見えにくい。

つまり、ブレスレットが途切れず美しいラインが手首に続くんです。

このあたりも、作り込みのこだわりを感じる部分ですね✨

 

〜 サイズとスペックのバランス 〜

そして3つ目が39mmというケースサイズと、

300m防水というスペックのバランス❗️

ダイバーズウォッチというと、

40mmから42mm以上のサイズになるモデルが多く、

普段使うと考えると少し大きいと思う方もいらっしゃいます。

しかし、このディープレイダーリバイバルは39mm

日常で気軽に扱いやすいサイズ感なんです。

そして厚みは12.7mm、これはダイバーズウォッチとしてみた場合、

比較的すっきりとした設計といえます。

 


1896年、本社はル・ロックルからジュネーブへ移転。

 

◆ どんな人にオススメか ◆

 

では、このディープレイダーリバイバルをオススメしたいのはこんな方‼️

✔️ ヴィンテージスタイルのダイバーズウォッチが好きな方。

✔️ ブランドの背景や歴史にロマンを感じる方。

✔️ 人と被らない時計を探している方。

こういう方には、ぜひオススメしたいモデルです。

サイズ感も絶妙で、普段使いの時計としてかなり扱いやすい。

まさに、一生付き合えるダイバーズウォッチだと思います‍✨

 

◆ 結び ◆

 

ディープレイダー リバイバルは、

1960年代の美しいデザインと現代の時計技術、

その両方を高いレベルで融合させたモデルです💫

写真では伝わりにくい質感や装着感も、この時計の大きな魅力。

ぜひ一度、実物をご覧いただきたい時計です⌚️

オロジオではただいま実機をご用意しておりますので、

気になった方はぜひ店頭でお試し下さい❗️

 

詳しくはコチラ→Deep Raider リバイバル

 

Oro-Gio 宮﨑

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