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BREITLING NIGHT by Oro-Gio

WATCH|2015.7.31 Photography:Satoru Hirayama
Text:Satomi Nishimura

Oro-Gioに〈BREITLING〉ファンが集う、土曜の夜

6月最後の土曜日。福岡市の中心地に位置するアクロス福岡にて、年に一度だけ開催される〈BREITLING〉のイベント「CLUB BREITLING MEMBERS SALON 2015」が行われた。

そのアフターパーティとして、 Oro-Gio がオーガナイズしたのが「BREITLING NIGHT by Oro-Gio」だ。Oro-Gioのすぐお隣にあるカフェ「cafe & dining CHERRY」を貸し切り、〈BREITLING〉 ファンのみなさんをご招待した。

夏至を迎えて間もない福岡は、夜8時近くまで空が明るい。まだ太陽の光が残るうちから〈BREITLING〉のワインで乾杯し、みなさんの気分も上々!梅雨らしくグレーの雲が立ちこめた夕空であったが、雨が降ることもなく、むしろ涼やかなひと時となった。

ブランドとユーザーとの交流はまだまだ続く

さて、この日のスペシャルゲストは、〈BREITLING〉のアフターサービスを担う拠点である「STUDIO BREITLING」の林 繁さんだ。技術者を指導する立場にあたる林さんの肩書きは「技術トレーナー」という。ちなみに、この技術トレーナーは、世界に12名のみという重要な役回りだ。「CLUB BREITLING MEMBERS SALON 2015」のプレゼンテーションでも活躍していた林さんの登場に、会場の熱も一気に高まる。

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Oro-Gioは、ユーザーをとても大切にしているブランドとして〈BREITLING〉をご紹介している。単に時計を製造するにとどまらず、「もっとみなさんと素晴らしい時計の世界を共有したい」「ユーザーのみなさんのお声を聞きたい」「これから機械式時計をと考えている方に、その素晴らしさを体感してほしい」。そんな思いで、積極的にイベントを開催しているブランドで、この思いは Oro-Gioも共にするところだ。

また、年に1度の「CLUB BREITLING MEMBERS SALON 2015」となると、営業マンや技術者はもちろんのこと、代表取締役社長まで含めた、文字通り“社員総出”の体制で会場にやってくる。
これは、知る人ぞ知る事実なのだが、社長も一般社員と同じようにブランドロゴ入りのポロシャツを着て、ごく普通に接客をしている。あなたの腕に時計を試着させてくれたスタッフは、もしかしてブライトリング・ジャパンの社長だったかもしれない。

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「BREITLING NIGHT by Oro-Gio」でも、「CLUB BREITLING MEMBERS SALON 2015」本番さながらのプレゼンテーションをしてくれる林さん。分かりやすく映像を使っての話に、女性や子どもたちも聞き入っている。「機械式時計は、奥様の応援があってからこそ身につけられるものですからね。
ご家族にも楽しんでいただけるイベントにしたいんです」。スマートで風通しのいい〈BREITLING〉らしい雰囲気づくりが、何とも心地いい!

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ちなみに「BREITLING NIGHT by Oro-Gio」会場内にも、オープンな試着スペースが登場。ガラスのショーケースに囲われていない、カジュアルな展示もかなり珍しいのではないだろうか。つい“緊張感”を持って接してしまいがちな機械式時計との、距離感がぐっと縮まる瞬間でもあった。

Oro-Gio ショップ内にも、サプライズのある演出に出会う

さて、Oro-Gioの店内にも目を向けていただきたい。同時開催にて「ブライトリング・フェア」を行っていたため、たくさんのお客様に〈BREITLING〉のつけ心地を体感していただいた。

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Oro-Gioの店内には、〈BREITLING〉から特別に提供された、ヴィンテージモデルのコレクションの展示も。クオーツのNAVITIMERなど、〈BREITLING〉が歩んできた歴史を感じるモデルも顔を見せ、ユーザーたちを驚かせる。サプライズにあふれたミュージアムのようであった。

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ワインを楽しみながら、〈BREITLING〉の世界に浸るひと時。Oro-Gio木村社長お気に入りのラッキーチャーム“唐辛子”をあしらった缶バッヂも参加者のみなさんに配られ、会場に一体感をプラスする。

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〈BREITLING〉というブランド、ユーザーのみなさん、そして正規販売店であるOro-Gioの3者それぞれが、「来年もまた一緒に楽しめたらいいね!」という気持ちになれた、アフターパーティであった。

そのスケールに驚き、何時間でも楽しめるイベント!

では、この日の日中に、アクロス福岡にて行われた「CLUB BREITLING MEMBERS SALON 2015」の様子をご紹介したい。
会場に入ると、ワインや軽食が振る舞われるウェイティングスペースがあり、その奥の広大なスペースに〈BREITLING〉の世界が広がる。〈BREITLING〉の全モデル500本以上が集結し、そのすべてをオープンスペースで展示。来場者は好きなだけ試着できる。

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会場の中央では、今年の新製品のプレゼンテーションが行われる。技術トレーナーの林さんをはじめ、技術者によるプレゼンテーションも繰り広げられる。技術者は、プレゼンテーションしながらムーブメントを分解し、その手元が実況中継で大型ビジョンに映し出される。

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会場の外には、子どもたちへのおもてなしもスタンバイ。
パパとママが〈BREITLING〉の世界に浸っている間、子どもたちは塗り絵を楽しむことができる。しかし、さすがは機械式時計の塗り絵。かなり緻密!子どもたちの集中力がすごい。

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一生懸命、〈BREITLING〉のイラストに色を塗っていた彼女も、十数年後には〈BREITLING〉のユーザーになっている可能性もある。メンズサイズのモデルをさらりとつけてしまう、格好いい大人の女性になっているかも。そんな想像まで膨らんでしまう「CLUB BREITLING MEMBERS SALON 2015」であった。

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information

ブライトリング・ジャパン ホームページ
http://www.breitling.co.jp
ラインナップはこちらでチェック。ケースや文字盤、ベルトの色や素材を組み合わせてのシミュレーションもできる。

STUDIO BREITLING(スタジオ・ブライトリング)
http://www.studiobreitling.com
時計のお手入れ方法や、メンテナンスアドバイスの予定などはこちらで確認できる。時計技術者によるコラムも読み応えあり。
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